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MacExpo San Francisco 2002 ▼ 7日 基調講演2● iBook新しいiBookは、ひとまわり大きいサイズで登場した。 感想:かわいくない(^^; でも、解像度が従来の形と同じなため、文字サイズが大きいのが助かる。 iBookの展示は一箇所しかないため、これを撮影するために、人が殺到していた。日本の記者の皆さんが質問&撮影中 ● iPhoto発表前から噂が高かったiPhoto。 サムネールは、ここまで小さく表示され、その動作は快適である。 スライドショーでは、うしろでバックグラウンドミューミックを流しながら、デモをした。デモを見ているかぎりでは、どこで音楽の設定をしているのかわからなかったので、後で調べてみると、音楽は自分で選曲するなどの設定が可能である。これらは「環境設定」で行う。 と、ここまでは、他の写真ビューアソフトと同様の機能であるが、このソフトがすごいのは、トータルとして物事をとらえている点だ。 「iPhoto」の噂が流れた時には、「Photoshopがあるのに、何をいまさら」という感じもあった。けど、Photoshopとは、まったく別モノとして登場した。この辺のツカミはうまい。 ジョブズが言うのは「import → Edit → Print」 import(取込み)は、接続するだけ。これはiMovieと同様で「Very simple!」 Edie(編集)は、多くの機能はない(この辺がPhotoshopとの違いだ)。 そして、すごいのは、print(印刷)と呼ぶ部分である。 まずはWebにするためのボタンをクリックするだけで、HPが作成される。 それに加えて、Webから【buy now】ボタンをクリックすると、それを印刷屋さんに発注するというサービスがついている。つまりOrder print。 アップルブースには、これで作成した本が展示してあった。 ところで、これの日本でのサービスはどうなのかが知りたいところ。 さて、iPhotoの価格は、なんと!「$0.00」とスクリーンに表示が。 |