新宿・小田急デパートのペットショップで開催している「犬のしつけ教室」のレクチャーを受けに行く。前々から行きたかったのだが予定が合わずにいた。
先生は、iBookをプロジェクタに接続してプレゼする。またご自身の犬を使っての実際の方法などを見せてくれる。
今までやっていたことのほとんどが逆効果だったことがわかり、がっかりする。
ここでは「しからない」事を基本としている。「ほめる」ことでしつけていく。今日から試す。
このところ、ずっと忙しくて休日も会社に出ていた。
今日は、家で仕事をすることにした。というか、とうとう疲労から体調も悪く、外に出たくない。
家でパソコンに向かう。ドトールでコーヒー飲みながらパソコンする。家でもパソコンする。結局、ずっとパソコンに向かう。
小太郎は、眠いのをが
降りるのがこわ〜い。
それなのに椅子にあがっちゃう。。。
椅子の上から「降ろしてくれ〜」と吠える。甘えているんだな。
しょうがないので、雑誌で階段を作った。もう恐くないはずだが...。
北海道の蒲田さん(いつもお世話になっています)から、励ましのメールをいただいた。がんばりまする。
ってことで、本日も「待て」の特訓中。
餌があれば、いくらだって待てる(ようだ)。
しかし、餌がなくては、ちっとも待てないんだよね〜。
NHK教育テレビ「趣味・犬は大事なパートナー」では、「犬の社会性」についてやっている。
小太郎は、先々週の「ふせ」も出来ないし、先週の「待て」も出来ないが、番組はドンドン進む。
散歩途中で犬とすれ違う時、どう対応すればいいのか?
飼い主である私もわからない。
その接し方をやっていた。参考になる。
小太郎は、大きな犬が来るとビビるが、自分より少し大きいくらいの犬には、しっぽをブンブン振って近寄る。
近寄るけど、いざ接する程近付くと、ビビって後ずさりする。
まだ、他の犬に接触できていないんだよね。
昨日、小太郎に噛まれた指は痛々しく見える。
実際問題、痛いんだけど(泣)
今日の小太郎は、やけにイイやつで、「ダメ」と言えば従う。
噛みそうになっても、首ねっこを押さえ、マズルをちょいと押さえれば、おとなしくしている。
小太郎にガブリと噛まれ、流血の大惨事となってしまった。
それまで2人は仲良くやっていたのだが、小太郎が雑誌の裏表紙を食べている。まだ口の中でモゴモゴと噛んでいるから、口を開けて出そうとしたら、
「ウギャッ!」と吠え、指をガブリ。
「痛い!」たら〜り(血)。
そして、血が1滴、2滴、3滴と、フローリングの床にたれる。
左手・親指の爪をやられた。それをティッシュで押さえ、「ダメ」とガナる。
小太郎は、血にビビリ、私の声にビビり、呆然としている。
私も自分のふがいなさに、呆然となってしまった。
その後、しばらくは小太郎をサークル内に入れる。
小太郎は私にただならぬ様子に殺気を感じたようでおとなしくしている。
少ししてからサークルから出してやると、足や手をペロペロとなめてる。
「ごめんなさい」ってあやまっているようにも見える。
しかし、これではいかん。これからは厳しく行くゾ。
小太郎ヤイ、ご覚悟を。
ふと気付くと、エレベータには私たちだけが乗っている。
すると突然、唇を奪われ、熱いくちづけをかわす。
「あれれ〜・こんなところで」
「ペロン・ペロン」
小太郎君、少しは場所をわきまえておくれ。
今日もルンルン散歩に出かける。
路上で、茶髪のお兄さんが座って携帯電話をかけている。
小太郎は、しっぽをブンブン振りながら、近寄る。
携帯のお兄さんは、口笛吹いて、小太郎を呼び寄せる。
「ん。犬。チョ〜かわいい犬がいるんだよ」電話の相手と話している。
「犬に近寄ってるとこ」と実況中継しながら、小太郎に一歩、二歩と近寄る。
小太郎は差し出された指をベロベロなめる。
「今、なめられてる」なんて言ってる。
私、「すみません」と言いながら、小太郎を引っ張る。
小太郎は、何度も振り返りつつ、その場を後にする。
やっぱ、こいつ、人気モノかも。
そして、やっぱ、こいつ、誰にでもついていくかも。
勝手にドッグラン(リードをつけずに犬を自由に歩かせること)している神社に向かう。もうすぐお祭りなので、路上にちょうちんが並んで明るい。
「猫のいる路地」に差し掛かると、子猫が2匹、物陰からこちらを伺っている。
呑気モンの小太郎は、それに気付かずに落ちてる葉っぱや、玄関先の植木鉢の匂いをかいだりしている。
神社には、ちょうちんがぶらさがっていて、その光が辺りを照らす。
盆踊り用の舞台も出来ている。
「小太郎や、きれいだね〜」と言いながら、リードをはずす。
小太郎は、おもいっきり走り出す。
すると、小太郎の背後に猫。
デカい。さっきの子猫のお母さんか?
それが、小太郎の背後にピタリとつける。小太郎、気付かず。
私が「小太郎・おいで〜〜〜!」と絶叫する。
その声で、殺気を感じた小太郎は、ふと後ろを振り返り、次の瞬間「キィヤァァアアア〜〜」と若いお嬢さんのように甲高い、黄色い悲鳴をあげて、死物狂いで逃げる。猫も追いかける。
「キャ〜!」
私が小太郎を抱きかかえて、「大丈夫、大丈夫」と落ち着かせる。
小太郎は、こわがって震える。
猫は私の姿を見ると、それ以上は近寄らない。
「大丈夫だよ」と言いながら、小太郎を抱いて神社内を歩く。
猫が遠くからこちらを見ている。
でも、見ているだけで近付かない。しばらくはお互いに様子を見る。
今日は自由に走らせるのは無理だ。
リードをつけて少し歩かせる。
すると、次の瞬間、猫が小太郎めがけて猛突進して来た。
小太郎は、また黄色い声で「キィヤァアアア〜」と絶叫する。
それから一目散に神社の境内を出る。
出たところで、後ろを振り返ると、猫は少し離れてはいるけれど、それでも、こちらに付いて来る。
それを見た小太郎は、あとは一度も振り返らずに、一目散に家路を走る・走る・走る。
あ〜・恐かったねぇ。
しかし、おめーは犬だべ。猫に負けてどーする。
狂犬病注射のために病院に行く。
病院では、大きな犬が暴れている。
飼い主さんは、先生から「暴れないようにするための指導」を受けている。
犬は、先生の言うことはよく聞く。
けれど、飼い主さんの言う事はきかないようだ。
「毅然とした態度で接してください」と先生から注意が入り、おもわず、私も「はい」と言ってしまう。いずこも同じ。
小太郎の体重は4か月にして、早くも2.3kgになっていた。
チワワにしては、かなり大きい。まだまだデカクなりそう〜。
ワクチン注射と違って、狂犬病注射は一瞬にして終わった。
小太郎が「ギャ」と一声あげて、はい、おしまい。
先生に「噛み癖をなんとかしたい」と相談すると、
「どのくらい噛みますか? 甘噛みですか?」と聞かれたので、
「この手の、これもこれも噛まれたんです」と傷だらけの手を見せると、
「それはひどい。これではダメです」と注意され、
「噛まれたら、こうする」と、小太郎の首のうしろを左手でガシリとつかみ、右手で鼻のでっぱった部分(マズル)をつかむやり方を教わる。
その姿勢で1分くらい、じっとさせる。
「暴れても手をはなしてはいけません」とのこと。
「手を離すと、犬は優位に立ったと思う」そうだ。
小太郎はすでに上だと勘違いしているんだよな〜。
先生に首の後ろをつかまれマズルを押さえられた小太郎は、おとなしくジッとしている。
「この姿勢は犬にとっては痛くも何ともないんです」と先生は言う。
「この姿勢自体が服従という意味を持つ」そうな。
「早く、噛む癖を直さないと、もっと力がついてからでは直らないですよ」と優しい先生からピシャリと言われ、事の重大さに気付く。
きちんとしつけなくては。
本日は、5,150円(+消費税)なり。
「散歩」って言葉がわかるらしい。
リードをつけて「サンポ」と言うと、トットと玄関に向かう。
やっと2人は散歩らしくなってきた(と思う)。
家に戻るや、本日は2度目のシャンプー。
前回で様子がわかったのでサッサと洗う。
小太郎は気持ち良さそうにしているが、顔に湯がかかると、「プヘッ」てな感じで、顔を左右にブルブル振る。
「目を閉じて」って言葉が通じるといいのだが。
シャンプーは問題ないが、ドライヤーで乾かす時が一番大変。
逃げるのを押さえつけて乾かす。
ちょっと半乾きだが、あとは自然乾燥にする。
小太郎の毛は、すべすべで気持ちいい〜〜〜♪
だんだん、トイレシートから離れたところにしてしまうようになった。
なぜなんだ〜〜〜?
どうしたら、トイレシートにおしっこしてくるのか?
(ウンコはトイレシートでやれるのだが)
昨晩の雷で興奮したのか、朝6時には吠え出した。
夜、雷が鳴り響いた。
少し、窓を開けていたので、部屋に響き渡る。
小太郎ビビる。
小太郎は、抱くたびにズシリ
3か月を過ぎたあたりからトイレが出来
NHK教育テレビ が、小太郎は、私のことを子分だと思ってるんだよなぁ。
前に椅子からころがり落ちて、しこたま頭を打って以来、高いところから降りるのが恐くてしょうがない小太郎である。
私のパソコン椅子に平気で上がっちゃうのに、降りられない。
降りられないくせに、しょっちゅう上がる。
そして、「降ろしてくれ〜」と吠える。なんツーか、えらそうに吠えるんだよね。
小太郎は、本日、生後4ヶ月目に突入した。
快食、快便、快眠。そして噛む、唸る、吠える。
チワワには多