今週末は連休になるから、レッスンを振り替えてもらった。
本日は、帰国子女らしき女の先生。
外観は日本人だけど、バリバリ・ネイティブ・イングリッシュ。
いつもの先生とは、教え方が全然、違う。
同じテキストを使って、同じ内容をやるのに、こうも違うものかと思う。
先生の向き、不向きはあるし、同じスクールでも、別の印象を受けるもんだな。
さて、以前、複数形について書いたことがある。
1つでも、複数形を用いるものが他にもあった。
「scissors」(はさみ)がそう。「chopstics」(箸)もそう。
でも、本日の先生は、これを間違えていても、強くは言わない。
他の生徒さんが「scissor」と言うから、私が「ズ」と言っちゃう。
「chopstic」も「ス」と言ってしまった。
いずれも、口から漏れた。
なんだか、英語を習っている時は小学生になっちゃう。
小学生の時にはおとなしくて、人の揚げ足をとるようなタイプではなかったが、どうも英会話のクラスでの私は、元気ハツラツ。間違えてもヘッチャラだし、発音はすぐにまねる。
人の間違いまで、黙ってられない。
どうも、子供じみていていけない。
エリートビジネスマンらしき男性には、快く思われなかったに違いない(しこたま反省)。
さて、「e-mailをチェックする」なんてな時も、「e-mail messages」と「s」を付けたり、
「レポートを書く」という時も「write reports」などと言ったりする。
時と場合によって使い分けをするんだが、この辺の複数形も、使い方は難しいよね。
で、最後の例題で、私が「カメラマン」と言っちゃったら、それは誤り。
「カメラマン」は、Japanese English なんだってさ。
エリートビジネスマンが、すぐさま「photographer」と言い、にやりと笑みを浮かべる。
いかん・最後の一撃はデカイぜ(笑)