118. 私じゃなくて、気が休みたがっている (1999.8.9)

久々に寝込んでしまった。
この週末は、珍しく予定がなく、
「掃除をしなくちゃ・洗濯もしなくちゃ・本を読もうかな」などと思っていたが、結局、何もしていない。
夜中(寝ている間)に突然の胃炎と腹痛、そして発熱。

痛みに七転八倒した後、薬を飲んで眠り、ひたすら眠り続けて、気がついたら2日が過ぎた。
そして、本日、目がさめたら、普通の状態に戻っていた。

う〜む、なんだったんだろう?

私が寝込むのは、ここのところ、休みの時に限っている。
「予定が何もないなぁ〜」とウキウキしていると、突然、熱が出たり体調が悪くなる。
そして、仕事開始とともに治る。
仕事先に迷惑をかけずに済むのだが、せっかくの休みを棒にふる。

貧乏性で、ついつい予定でビッシリ埋めてしまう。
それがポコンとあいていると、眠り悪魔がやってきて、勝手に「眠る」予定を作っている感じだ。

そのおかげか、普段、私はすこぶる元気に過ごしている。
「オヤマは元気(で、楽しそう)」が定番。

ということで、私ではなく「気」の方が休みたがっていたんだな。