2005年12月
2005.12.31
大晦日
気仙沼では、昨日の雪が少し積もる。
弟の新しい家を見に行く。家は土地だけを見た時よりも少し広く感じた。
子供達の部屋が出来て、甥っ子達は嬉しそう。
父ちゃんは大変だけど、いがったね。
実家の神棚を飾って、明日の新年を迎える準備はOK。
2005.12.30
気仙沼アダルトロックショー忘年会
帰省中の大船渡線内で偶然にも弟に会う。これ幸いと弟に鞄を預け、私は気仙沼駅から忘年会会場(田中前「喜乃や」さん)に向かう。
今年最後の忘年会は、気仙沼のアマチュアミュージシャンによる「アダルトロックショー」関係者のもので、私もまぜて頂いた。幹事さん、ありがとうございます。
初めて会う方もいらして、Jazzピアノの大御所とか(本業はサラリーマンですよ、と言ってた)、ドラマーは気仙沼に眼科を開業したという同い年のK氏。楽しかったね。来年もがんばっぺね。
「喜乃や」さんは初めて入った。
とても美味しくて、気仙沼の食のレベルは高いと思う。
外に出ると雪。シンシンと降るつもる。
南町のショットバーであと少し飲んで帰る。
大好きだった鼎が浦高校(現・気仙沼高校)
昨日、高校の先生のことを少し愚痴ってしまったが、本当は高校が大好きだった。高校の先生の教えは今も私の心の中にあり、辛い時には思い出す。
高校2年生のクラスはちょっと変わっていた。
クラスの90%が運動部に所属し、ほとんどの運動部のキャプテンがそろった。なぜ、そのように偏ったクラスが出来たか、いまだによくわからない。隣のクラスはその反動でクラスの90%が文化部だったと思う。私のように部活一筋組(私は硬式テニス部)は、日頃、勉強する時間がないから、成績では他の進学クラスに負ける。しかしながら、ここぞというパワーはよそを圧倒し、行事ごとでは必ずトップをおさめる。合唱コンクール、運動会、文化祭、仮装行列などの話題をさらった。
授業中は、部活で疲れた身体を休めるために「熟睡タイム」を決め込む者も多いが、例えば、数学が得意な者は、数学の授業では最前列に座り、英語が得意な者は英語の授業だけは最前列に座る、という工夫を担任には内緒で積極的に取り入れた。先生にも楽しく授業して頂けるようにと、生徒なりに考えた。
それでも新人戦が近づくと部活に忙しくて予習が間に合わないから、授業が辛い。皆で知恵を絞り、こちらから先生を質問攻めにしたことがある。「先生がノリに乗って話してくれる内容は何か?」考えた。
「卒論ってどんなモノですか?」「先生は何をテーマに書いたのですか?」これが先生をノセるのに一番、効果があった。
母校には若くて優秀な先生が多く、卒論は「つい昨日の出来事」だったので、先生も白熱し、1時間の授業すべてを先生のお話で終えることが出来た。
一度成功すると味をしめ、すべての先生から「卒論」のお話を聞いた。うまくノセると、数時間を「卒論」や「大学の話」に費やしてもらえた。先生のお話は実に楽しかった!
しかし、結果的には、他のクラスから大幅に遅れを取ってしまい、試験の前にあわてて進めるという事態に陥るのだが...。
それでも教科書にはない先生のお話は、私の高校生活の中でも有意義な時間だった気がする。昨日、書いてしまった先生もとても優秀な方で、「デキル生徒を伸ばす」ことに徹底していて、それはそれで良かったのかもしれない。
私としては「私立文系」などと進路を決めてしまうと、受験科目に偏った勉強にならざるを得ず、そのことが生徒の可能性を狭めている気がしてならない。もっとも、最近の受験のことは知らないから、もしかしたら、大幅に変わっているのかもしれないが。
2005.12.29
読書:仕事力がつく!数学アタマのつくり方
私は(私の世代(1960〜1961年生まれ)の気仙沼在住には珍しく)小学校4年生から中学まで塾に通ったおかげで、中学までの数学の成績は悪くなかったし、嫌いでもなかった。中学までの数学は反復練習をすれば、それなりに習得できたのだろう。高校1年の数学の先生はベテランのおじいちゃん先生で、この時もまぁ、なんとかなった。
しかし、、、忘れもしない高校2年生。数IIB。先生は大学を出て間もない若い男性教員で、教師のなんたるか、よりも数学が好きな、教師としては未成熟な人だった。先生は一部の「デキル生徒」を相手にドンドン授業を進める。反発した私は数学の勉強をしなくなった...。ホントは数学が好きだったはずなのに...。
高校3年は「私立文系」を選んだ。(2年の時とは別の)数学の先生が担任になり、数学がちょっと楽しくなったものの、受験科目ではない科目は手を抜いてしまった。大人になった今も、その後悔が残る。
仕事をしていると「数学アタマ」を必要とする場面は多い。いまからでもやり直したいと思う。が、今さら、、、とも思う。この本を読んだら「そうか、今からでもやり直せばいいんだ!」
別にこれから数学の学者になろうというのではなく「数学アタマを使う」そういう脳を働かせることが出来ればいい。受験があるわけじゃなし、好きなことを好きにやればいいじゃないか。
大人が勉強していくためのアドバイスが随所にある。それはこの本をご覧ください。数学をすっかり忘れた人には「中学1年から復習すること」を勧めている。ためしに中学1年の参考書を買った。やってみよう。
2005.12.28
仕事納め & Macで音楽クラブ忘年会
1年が早かったなー。
今年はMacで音楽クラブの活動をしないでしまったが、忘年会で皆さんにお会いして、カラオケで盛り上がって楽しいひとときを過ごした。
幹事さん、いつもありがとうございます。歌もすばらしい!
2005.12.25
有馬記念
毎年、買ってもらっている。
今年は「男気のある1点買い」で、ディープインパクトとリンカーンの馬単をお願いした。
結果は、うわぁー、ウッソー。
全国のディープインパクトファンの皆さん、ごめんなさい。
私が武豊を買うと、来ないのです。。。ディープインパクトは2着、リンカーンは3着で惜しいが、1着のハーツクライを逃したよ。残念。
2005.12.24
読書:海馬ー脳は疲れない
脳の研究をする学者である池谷さんと糸井さんの対談がまとめられた本。
「脳」の話は、私の最近の関心テーマ。
IT業界は若い人が多い。私も若い人とともに頑張りたいから、脳を活発に動かしたい。しかし現実は...、
記憶力、理解力、集中力、瞬発力、あらゆる点で若い時のようにはいかない。その一方で、経験に基づいたひらめきは年を重ねるごとに増えている気もする。
そういった事を池谷さんは糸井さんを相手にわかりやすく、そうして興味深く説明している。
この本を読むのに時間がかかってしまったのは、「これ!」と思ったことを社員に読んで聞かせたりしていたから。40代に嬉しい言葉がある。1章ごとに「まとめ」があるのも嬉しい。「盲点」の実験はおもしろくて、社員達にも試してもらって楽しんだ。
30歳を過ぎてから頭はよくなる。
脳の本質は、ものとものとを結びつけること。
脳は疲れない。
人間はいちどに七つのことしか覚えられない。
何歳になっても海馬の神経細胞は増えている。
旅は脳を鍛える。
2005.12.23
亡き父の誕生日
父は生きていれば72歳。天皇陛下と同じ年。
いつものジョギングコースを2周した。
一部、近道したから、きっちり2周ではないが、かなりヘトヘトになった。
身体は疲れたが、脳のどこかが爽快になり、クッキリした感じ。神経が参った時は肉体を鍛えるのがいいかも。
2005.12.17
浅草・羽子板市
母と浅草・羽子板市に行く。
初日の朝一番なので羽子板がいっぱいある。「ステキねー」うっとりする母。
羽子板は、お店ごとに顔付きや着物の柄が異なる。見ていて飽きない。
今年は人気力士「朝青龍」や「琴欧州」が目をひく。
記念にと「高久」さんで小さな羽子板を買った。
花魁(おいらん)道中
浅草・伝法院通りでは花魁道中を見る。
大勢の人が見る中、ゆっくりと歩いていく。江戸時代にタイムスリップ。
花魁・胡蝶が履くぽっくりの高さがすごい。練習を重ねないと足をくじくよね。衣装の重さもすごいと思う。
Livedoorニュースにもこの様子が掲載されている。
両国・江戸博物館
浅草からタクシーで両国へ移動し、「江戸東京博物館」を見学。
館内にある日本橋前に立つ母。
両国国技館の前を通る。
今日は残念ながら中には入れないので、今度あらためて来ようね>お母さん。
日本橋三井タワー
たまたま出張で東京に来ていた弟と待ち合わせて、話題の「日本橋三井タワー」の「マンダリンオリエンタルホテル東京」に行ってみる。
いやはや、贅沢な作りですのー。37階から38階は吹き抜けになっている。天井が高くて、窓ガラスは贅沢にデカい。東京を一望出来るすばらしい眺め。
お茶しようと思ったがひどく混んでいて、37階のスタイリッシュな「マンダリンバー」のカウンター席でオレンジジュースを飲む。カウンター席しか空いてなかった。しばし、気仙沼弁でアーだコーだとくっちゃべる。
気仙沼に帰る弟と別れ、母と「三井記念美術館」に入る。
国宝やら重要文化財を見る。が....すみません。よくわかんない(苦笑)。
私達の近くを歩くご夫妻は茶道具などに造詣が深いようで、うんちくを語っているから、耳をそばだてて聞いてみる。ご夫妻は国宝の茶碗に興奮し、うっとりと見とれている。が、、、母と私は「どこがいいんだろう?」状態。母なんか「失敗したみたい」だって(笑)
(社員旅行でY君が作った「壺らしきもの」に似た)壺が置いてある。「うちの社員もこういうのを作った」と場違いなことを言っては母と笑う。こういうモンは、見る側が価値をわからなければ、いかんなー。
それにしても、三井家ってのはとんでもないお金持ちで、それを文化面でも貢献した豪商ということがわかる。江戸時代から今につながる点はすごい。高尚な気分にひたりつつ、三越本店でウィンドウショッピングをして帰る。
2005.12.16
母と歌舞伎座(夜の部)
■恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)
福助とその長男・児太郎が、「実は親子」の役を務める。
「実はなんとか」ってのが歌舞伎に多い。「実はお姫さま」とか、「実は兄弟」とか。
ありえねー設定ではあるが、そこが歌舞伎のおもしろさ。秘めたる思いをどう演ずるかが見もの。そうして、これを本物の親子が演ずるのは見る側も内面を想像するというおもしろさがある。
児太郎・好演で、先が楽しみだわのー。
■船辨慶(ふなべんけい)
ご贔屓・玉三郎の静御前がよい。二役の平知盛の亡霊が凛々しい。贔屓ですからね。文句なしよ(笑)
能の要素を取り入れて、それでいて歌舞伎らしさを損なわない点がこの演目のおもしろいところだと思う。
■松浦の太鼓(まつうらのたいこ)
12月らしく、赤穂浪士の討ち入りのお話。
勘三郎の松浦の殿様役は実によい。勘三郎はこういう役柄(ちょっとひょうきんで、それでいて人間味あふれる役柄)はすばらしい。
久しぶりに見た橋之助もがんばっているのー。
平日だというのに、歌舞伎座は満席。母も楽しんだようで良かった。
2005.12.15
Ruby on Rails 1.0
Ruby on Rails 1.0が公開された。
PC WEBの記事がわかりやすい。
オブジェクト指向スクリプト言語Ruby
読書:できる人の書き方
私は仕事でメールを書くことが多い。
なのに、私の文章力はダメダメよーん。
書き終わった直後は「結構いけてる?」と思うけど、少し時間を置いて読むと「わかりにくーい」の。ダメじゃん。
わかりやすさを最優先。
4部構成(問題提起、意見提示、展開、結論)すること。
2005.12.13
ペットロスか〜
昨晩、ペットロスのページを見てから寝た。
夢を見た。小太郎が死んだ。ぐえーーーん。夢だった。
起きるや「小太郎〜〜〜・生きてて良かったぁ〜」とギュっと抱きしめた。
小太郎「んぐぐぐぅ・ワーン!(苦ジイ)」
ペットロスには耐えられそうにもないなぁ...。小太郎・死ぬなよ。
2005.12.11
映画:Ray/レイ
師走で忙しいんだけど、今日は思い切って、ゆっくり休日にした。
TSUTAYA会員になり、DVDをレンタルして映画鑑賞など。
「Ray/レイ」は、レイ・チャールズの生涯を作品にしたもの。この作品でアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスが演ずる。
いやーーー、本物のレイ・チャールズのようだ。驚いた。
ジェイミー・フォックスは3歳からピアノを弾いていたようだし、レイ・チャールズ本人から特訓を受けたようで、見事に演じ切る。すごいのぉー。
内容は、黒人差別のこと、盲目のこと、そして音楽、麻薬、女性関係、家族のあり方などがギュっと濃縮されていて、おそらくは見るたびに新たな発見をするだろう。いい作品だ。
2005.12.10
TMUG例会&忘年会
「良いお年を」と挨拶する季節。
「今年最後」だわ〜と思うシーンが増えた。
TMUG(今年最後の)例会と忘年会。
直前の「ネタはありますか〜」との呼びかけに、怒濤のソフト紹介になった。皆さん、すごいわ。
2005.12.9
フットサル
会社のフットサル部、今年最後の練習。
ツーか、あたしゃ、今年最初の参加じゃないかな? 久々ザンス。
近頃、ジョギングを(週に一度・それも30分だけ)をしているからか? それほど息は苦しくない。
息切れする若者達から、一番、若々しいとおだてられ(^ー^)
ゴールを2度決めちゃったりして、気分よく練習を終えさせてもらった。
フットサル部・部長さん、来年もよろしくね!
こえーよ
昨日のみずほ証券の「大量注文ミス」は驚いた。
こういうミスはゾーっと背筋が寒くなる〜。
読書:道をひらく 続
私は、なぜ今まで松下氏の著書を読まないでしまったんだろう。松下氏は経営の神様と言われるが、この本を読むと、哲学者であり、(誤解を恐れずにいえば)何かの宗教の教祖様のようでもある。人を惹き付ける魅力はすごい。
誰にでもわかる、やさしい言葉の文章は、声に出して読みたくなるようなリズムがある。日本語(の使い方)がまた美しい。PHP研究所の松下幸之助のシリーズは全部読もうかな。
2005.12.8
ジョン・レノン命日
ジョン・レノンの命日。
事務所で流れるラジオ「J−WAVE」は朝からずっとジョン・レノンを追悼して曲を流している。
1980年だったから、もう25年になるのか〜。早いね。
あの衝撃は昨日のことのように覚えている。
あの時、若者だった私達は、ジョンの年齢を越えて、おじちゃん・おばちゃんになっている。
2005.12.7
SSLサーバの証明書
インプレスから発売中の「レンタルサーバー完全ガイドVol.3」に日本コモド社が掲載されているので、ご覧ください。
日本コモドの社長は、テレパスの創業者で取締役の秋山です。
2005.12.4
読書:ザ・プロフェッショナル
大前氏の本は初めて読んだ。評判が高いが、正直言うと、少し拍子抜けしている。当たり前のことが多く、特に目新しさを感じないでしまった。私の読みが浅いのかな? まぁ、それでも、私にはおおいに参考になる。
顧客に対してやらなければならない仕事を100とした時、部下がやれるレベルが X だったら、「100 - X = 自分の仕事」と心得ている人が真のマネジャーです。
なるほど、この定義はわかりやすい。
テレパスの従業員は若い。若い上司に若い部下がつくので、やりにくいだろうと思う。若き上司に対する私のアドバイスも明確ではないな〜。これを参考にしたい。
プロフェッショナルはいつも顧客のことを考えなければならないのです。
私がいつも言ってることと同じ。私が言っても説得力が欠けるが、大前先生が言ったとあらばと、納得してもらおうかな(笑)。おっと、さらに続く。
マッキンゼーにおける規律とは、繰り返しますが、「顧客を最優先に考え、最高の価値を届ける」ことです。
「マッキンゼーの規律」と私が言うことが同じとは嬉しいが、え、これって当たり前のことでしょ? あー、でも次が違うのね。
この規律とは「up or out」すなわち「昇進しない人間、伸びていない人間は去れ」というものです。
くは〜、厳しい。この厳しさの点で私は劣る。私って優し過ぎ(笑)マジで。
毎年20%が退社するわけですから、同期の桜が100人いても4年後には20人になります。これがルールであり、顧客に迷惑をかけない唯一の方法だということを知っているからです。
なるほど。
ビジネス・プロフェッショナルに「妥協」の二文字は厳禁です。
テレパスには「妥協しないヤツ」がいる。彼は自分に厳しいが、人にも厳しい。私にも厳しい。が彼の仕事っぷりには感心する。私も見習いたい。
マッキンザーの議論では「What's new?(何が目新しいのか)」、「So what?(それがどうした)」というフレーズが飛び交います。
構想する力、議論する力の大事さを書いている。
そもそも「discuss」という言葉は、否定を意味する「dis」と、恨むという意味の「cuss」が合体した言葉です。要するに反対したり反論したりしても「恨みっこなし」というのがディスカッションの本来の意味なのです。
GEの元会長・ウェルチの話など興味深い話が続く。あとは本を読んで下さい。当たり前だが大事なことがたくさん書いてある。
IQとEQ、あるいは左脳と右脳の相互作用という第三の領域について考える必要があると私は思っています。つまり、左でも右でもない新しいものを考えつき、かつ事業を創り出す能力、EQもIQも超越した総合力としてのプロフェッショナルな人物像ーこれこそが、21世紀の見えない世界を切り拓く能力です。
近頃の「マンションなどの耐震強度偽装問題」でプロらしからぬ一級建築士の仕事っぷりを聞くにつけ、「プロとは何か」を再確認するためにもタイムリーな本。
2005.12.3
僕の感性
「週刊ダイヤモンド」の特集「上司のストレス 部下のストレス」が興味深い。
今の32歳前後をに境界線がある。それより上の世代にとって働くことは当たり前で、その意味を問う必要はなかった。一方、それより下は意味がないと働けない。
思い当たる。
70年代生まれを境目に自意識や依存傾向を特徴とした自己愛型うつの比率が増加していると、専門家のあいだで指摘されている。
自己愛型ね〜。
「うつ病」の定義として、「まじめで責任感が強い完璧主義の人がなりやすいといわれているが自己愛型は違う」という指摘がある。
「僕の感性にフィットしない」と、突っぱねる部下。
感性で語られると難しいぜいよ。おばさんには(笑)
いや待てよ。おばさんにも若い頃には有り余る感性があったはずだワイ。今はどうなんだろう? やっぱあるよね。感性はさ。だからこそ、感性が異なる者同士が集まり、刺激し合うことがおもしろいと思うの。
JRチケット売り場は混みこみ〜
帰省用のJR東北新幹線のチケットを買うためにJR新宿駅へ。うへっ。長蛇の列。事前に「えきねっと」で予約済みだが、「禁煙車のとなりの禁煙車にして欲しい」などと希望を述べる。喫煙車の隣の禁煙車輛って、結構、けむい。行きは取れたが帰りは取れず。JRさん、全車輛を禁煙にしてくだされ。もしくは全部を喫煙車輛とか、全部を禁煙車輛というように分けてはどうだろうか?
2005.12.2
吉例:テレパス忘年会
テレパス忘年会は(合併前のボニートからの恒例で)1次会がボーリング大会。
毎年、皆が優勝者を決めるためのルールを考えてくれる。
今年はさらにパワーアップして楽しかった。今年のルールはこうだ。
いつも通りに3ゲームを投げる。
その後、2次会会場にて私達・取締役らがクジを引く。クジは「ハイスコア賞」とか「ストライク賞」とか「ワンピン賞」とかスコアに関するものが用意されている。
第3位からクジを引き、2位、優勝という順番で引くので、どの賞が優勝になるか、最後は「運」というわけ。
これならば、スコアが良いものも、悪いものも、最後まで皆がハラハラドキドキ楽しめる。実によく考えられた今年のルールである。
ちなみに昨年のルールはこちら。
うわっ。昨年、私は133を出したのにー、今年は全然ダメ。108が精一杯だった。ツーか、これが本来の実力だよな〜。
ではなぜ昨年は良かったのか?
忘年会の前に、2度続けて弟が営む「おやま治療院」に通ったっけ。弟の治療を受けると、身体の使い方が良くなる、というか、悪いところを矯正して本来の力が出せるようになるので、(あらゆる面で)良い成果を出せる(気がする)。クラシック音楽の演奏家の患者さんも、同じように言っているようなので、果たして姉の贔屓目だけではないと思う。
ボーリング大会は入賞もせず、しかも惜しくもないという残念な結果だったが、楽しめた。幹事さん、幹事のアシストさん、ありがとね。
その後に、「第1回・提案ダービー大賞」の授賞式。社内のちょっとした改善や新企画を企画設計室に提案する。一番良かったものに贈る賞。よくがんばりました。
そして「社長賞」の授賞式。従業員を公平に見て、一番ふさわしい者を選ぶ。私の大仕事だ。今年のノミネートは3人。その中から一人に絞り込む。受賞者はもちろん、惜しくもノミネートされなかった皆さんもよくがんばりました。皆さんの進化に負けぬよう、私も成長したいでごじゃる。