2005年11月
2005.11.29
JR東日本・12月ダイヤ変更だよ
正月休みの新幹線の切符を取ろうとして、あれれ!
JR東日本は新幹線のダイヤを12月から変更するようだ。
まだYahoo!の「路線情報」には反映されてない(サービス提供しているヴェル研究所に確認すると12月に反映するとのこと)。ま、無料のサービスですから、そうですか、ってことで、ダイヤ変更が反映されている「えきねっと」で確認すると、およよよよ!
東京 → 一ノ関 → 気仙沼で帰ろうとすると、一ノ関駅での待ち時間がめっちゃ長くなっていた。おおよそ50分以上待たないといけない。グスン。
大船渡線は1時間に1本あるかないか、、、なので、それに乗れないと1時間近く待つことになるわけ。なにも帰省客が多い12月に変えなくても・・・。ツーか新幹線を変える時に、在来線も変えてくだしゃれ。夏はまだ良いが、この時期は寒いでごじゃる。
気を取り直して、特急バスの時間を確認すると、オ!毎時の30分に出ている。これで帰るべー。混むかな〜?>バス
2005.11.28
PodcastTool 1.1にアップデート
iTunes用のポッドキャストファイルを作成するソフト「PodcastTool」はビデオファイルに対応したバージョン1.1になった。
Podcast Toolページはこちら。
テレパスは、このソフトの取扱手順書(マニュアル)の制作協力をした。ソフトを購入いただき、ダウンロードするとご覧いただけます。
2005.11.25
ガーン・パスポート期限切れ
そういえば、初めて海外に行ったのは10年前か〜。
は! ガーン うへぇ〜。パスポートの期限が切れてた。
戸籍抄本が必要だピョーン。めんどくさーーー。
母上様、取って来てくだされと電話で頼む。
皆様のパスポートの期限は大丈夫ですか?
2005.11.24
PowerBook G4修理から戻る
初期不良の「モアレ」が直った。
わおっ。画面が美しく甦った。気持ちいいいー。
走ってますよ〜
9月、会社にジョギング部を創り、週に一度、新宿御苑のまわりを一周している。所要時間は約30分。部員は(熱心な勧誘にもかかわらず)私一人だが、時々、あと2人が参加してくれる。2ヶ月経った。
ジョギングのおともはiPodシャッフルとJ's Miura(気仙沼・キーチ君のお店)で買ったナイキの時計。
そして、先日、購入したiPodシャッフル用のアームバンド(3,400円)。
iPod用のアクセサリって高いよね。これもどうかな〜?と思いながら買ったんだけど、いやー、ジョギング用としてはイイっすよ。おかげで軽やかに走れた気がする。
2005.11.23
読書:ひらがなで考える商い(上・下)
著者はイトーヨーカ堂の創業者。前身の羊華堂(ヨーカ堂)は兄が創業した。伊藤さんは戦前は少しだけサラリーマンの経験をするが、戦後は北千住に移った「羊華堂」で母と兄と下で働く。2坪の洋品店。母から商売を一から叩き込まれる。
お客様は来てくださらないもの
お取引先は売ってくださらないもの
銀行は貸してくださらないもの
一番大切なのは信用であり、信用の担保は、お金や物ではなく、人間としての誠実さ、真面目さ、そして何より真摯である。
商人は自由人であり、商人には高い志が必要である。
イトーヨーカ堂は大企業へと成長したが、その過程で、経営目標をかかげたことがない、というのだ。これは意外。一つ一つの積み重ねで、たまたまこうなったというのだ。
松下幸之助さんに「人材」について伺った時のこと、松下さんがおっしゃった言葉で強く印象に残っているのは
「伊藤さん、町工場に東大出の人が来たら、それは人材でっか」町工場で欲しい人と、大会社で求める人とは、必ずしも同じではない。
松下さんは「あんまりインテリが集まりすぎている会社は、発展しない」とも言われた。思慮分別のかたまりになると、冒険するエネルギーがなくなり、頭を垂れる商売人の精神が乏しくなるということなのだろうと思います。
「大企業病」という言葉があるが、まさにインテリが多くなりすぎた弊害なのかもしれない。
「おかげさまで」という心。
母は毎日のように言っていました。
「ご近所あっての羊華堂だから、周りにほこりを立てないように打ち水をしなさい。そして何よりもお客様を第一に考えなさい。お客様あっての羊華堂ですから」
これが日本に伝わる商売の心得だと思う。私は古いと思われてもかまわないから、この精神を受け継ぎたい。
2005.11.22
母のポリープ
先月、叔父を亡くした後、母は市の「大腸がん検診」を受け、「再検査」と知らせが届いた。
叔父を大腸がんで亡くした直後だったので母のショックは大きく、何も手につかないまま1ヶ月が過ぎ、本日、再検査(内視鏡検査)を受けた。
結果は(子供達の予想通り)「悪性ではないポリープ」ということだ。
「癌」という病気を本人に告知する時代になったが、それとともに精神的なケアをどうするか考えないといけないと思う。
「大丈夫だって!」という母の声は、10代の娘のように、はしゃいでいた。いがったね。
2005.11.21
やっとPowerBook G4を修理に出す
PowerBook G4初期不良の「モアレ」を修理してもらうために、購入してから2年が経って、やっと修理に出した。初期不良なので修理代は無料。2年も経過しているので無料かどうか心配したけど良かった。修理には3〜4日かかるらしい。
PowerBook G4/500MHzに接続したのHDD(yano Mobilshuttle)から起動して、これを書いている。Tigerを使っているので、少しは遅いが、それでも予想したほど遅くないのは意外。
読書:採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長
著者は株式会社ワイキュープの社長。上場以外の会社でありながら学生の就職人気ランキング・トップ10に入る会社。その自由で独特なオフィスはTVで取り上げられる。
同著者の本では「採用の超プロが教えるできる人できない人」も、鮮やかな切り口だが、この本は社長にグサリと提言する。
難しいのは会社をつくることではなく、つくった会社をつぶさないことだ。
ホントそう。創るのは簡単だが、継続させることは難しい。
企業はまぎれもなく「人」で決まる。
(社長は)優れた人材観を持っているだろうか。
「人材観」と改めてきかれると明確に答えられない。もちろん、漠然とはある。いまいちど、吟味する必要がある。
人は育てるものだと思っている社長は多い。
ハイ。思ってます(笑)
ところが「どんな人材でも教育さえすればなんとかなると考えるのは大きな間違いだ。」最近、このことに気づき始めた。
社長にとってもっとも必要な能力、それは営業力ではなくマーケティング力である。営業出身の社長は、現場で売るのが得意なので、当初は売上をガンガン上げていく。だが、社長個人の営業力に頼っていると、遠からず限界が来てしまう。
安田さん自身が陥ったことだそうだ。ベンチャー企業が多い(私のところも例外ではないだろう)。
2005.11.20
高橋尚子おめでとー
東京国際女子マラソンで高橋尚子が優勝した。おめでとーございます。応援しています。
読書:プロ経営者の条件
著者は、日商岩井(現・双日)社員だった1991年当時、伝説のディスコ「ジュリアナ東京」を企画・運営し、退職後は「ヴェルファーレ」をオープンさせる。そしてグッドウィル株式会社を起業し、株式会社コムスンを傘下におさめ、グッドウィル・グループ株式会社のCEOとして成功する若き経営者。六本木ヒルズにオフィスをかまえるヒルズ族。私と同じ1961年生まれ。
この華やかな経歴から想像したものとは裏腹に苦労があった。
父親の会社が倒産すると、それまでの坊ちゃん育ちから一変して、生活保護を受けるまでの苦しい生活を経験する。
中学生の時には高校生と偽ってアルバイトをし、高校は「陸上自衛隊少年工科学校」に入学し、厳しい訓練を受けながら勉強をする。給与が出るので、それを家に仕送りをする。著者は貴重な(そして少ない)自由時間に猛勉強をし、防衛大学校に進学する。「ジュリアナ東京」からは想像出来ない経歴の持ち主だった。気仙沼でヌクヌクと生きていた私は複雑な思い。
著者は成功は「運が良かった」のではなく、なるべくしてなったと言う。著者が「センターピン理論」と名付ける理論があって、ディスコのセンターピンは「いつも賑わっている」こととして徹底した。そうして大成功へ。
しかしながら、「ジュリアナ東京」が大成功したにもかかわらず、著者は4000万円の借金を背負うことになる。その借金は7000万円にまで膨らむ。普通ならば、ここで挫折するだろう。しかしながらこれを乗り切るところがすごい。
コムスンは、13の拠点から一気に1200までに増やすことに成功した。その「スピード」については「完璧症候群をなくす」としている。9割出来てから次へ行くのではなく、7割の出来で次へ進むという理論。他にも随所に「スピード」に関する考え方がある。
著者が「介護ビジネス」に参入した時に「(あのジュリアナ東京の人が)それは、またどうして?」と思ったが、それは父の介護にあった。私も経験したが、介護が必要な人であっても、(家族以外の)他人の前ではシャンとしようとする。家族には甘えてしまう。家族は介護による疲労が蓄積され、悪循環に陥る。「介護をビジネスにするのは難しい」言われるが、介護ビジネスは必要なことだと私も思う。いろいろと考えさせられる1冊だ。
2005.11.19
読書:ソニー本社6階
ソニーは日本のベンチャー企業を志すものにとって、あこがれのブランドである。そのソニーが、このところ良い話を聞かない。つい先頃は、SONY BMGのCDに搭載された「rootkit」問題が広がっている。マイクロソフト社もこの対策に乗り出し、今後、どのようになっていくのか動向が気になる。
ソニー本社6階の「経営企画部」に配属された著者が、「なぜ、ソニーがこうなっていったか」を冷静に分析して提言している。
ソニーは創業者が「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場」と掲げた。なんとも魅力的な言葉だ。著者はこの言葉に魅せられて就職を決める。競争率の高いソニーには、著者のように優秀な人が大勢、採用されただろう。
しかしながら、ソニー生え抜きの上司よりも、中途採用された上司の言葉が著者の心に残っているというのは、なんとも皮肉な話に聞こえる。
私たちがソニースピリッツとして尊敬していたものは、創業者とともに消えてしまったのだろうか?
いや、そうは思いたくない。
けれど、後々までスピリッツを受け継いでいくことが、いかに大変かということはわかる。
以前読んだ「内側から見た富士通「成果主義」の崩壊」も今回の「ソニー本社6階」も、著者はその企業を愛している。だから、単なる暴露本ではなく、「再生して欲しい」という気持ちが出ている。企業も生き物であり、時には病気もする。その回復力を付けるために日々、精進しなければならないのだと強く思う。
もう一つ、、、本当にその企業のことを愛しているならば、内側から改革をすべきだと、私は思う。私はサラリーマンの経験がないから、呑気にそんなことを言えるのかもしれない。それはわかっている。それでも、改革は内側から起こささないとダメなんだ。
2005.11.18
読書:下流社会
この本でいう「下流」は「下層」ではないそうだ。つまり食うや食わずの生活ということではなく、「中の下」という意味で使ってるようだ。うーん、曖昧な感じもするが。「上流」も「中の上」程度にしているようだ。ところで私は何でしょ?
まぁ、「中の中」ってとこかしら? ちょっと甘くして「中の上」でもいいかしらん?
「上」には、こういう人多いとか、「下」には、このような人が多いといった分析が延々と続く。最初の方はおもしろがっていたが、だんだん飽きた。最後まで読むのはちょい辛かったが、最後の方のまとめを読めば、まぁ、そういうものかとは思う。
ところで、「上流社会」ってどんなんでしょね?(身近にいないのでわからない(^^;)
先日の清子様のご結婚のTVをなにげなく見ていたら、自分の両親へのお別れ会として「小さな音楽会」を催したらしい。音楽家を招いて、親子で楽器を演奏して楽しむ。こういうことが上流だろうと思う。お金がある/なしの尺度ではなく、名だたる音楽家を家に招き、母がピアノを弾き、父がチェロを弾く。普通の家庭では、そういうことは難しいよね(ツーか、名だたる音楽家に知り合いがいないシ)。
2005.11.17
Yahoo! Ajaxを利用した地図(ベータ版)
Yahoo!もAjaxを利用した「スクロール地図」のベータ版を出した。
読書:検索エンジン戦争
著者の2人はInternet Watchに「そこが知りたい!検索エンジンの裏側」を連載している。そういったことをベースにして、あらたに書き下ろしたのがこちらの本。検索エンジンはほんの数年前に誕生し、あっという間に(インターネットを利用する者達の)必需品になった。その検索エンジンをめぐる熾烈な争いは読み物としてもおもしろいが、Webを仕事としている者にとっては、目を離すことが出来ない重要な要素。
これまでの変遷を振り替えることで、未来の予測が出来ていく。Webに関係する人には(そうでない人にも)楽しめる本だ。
2005.11.16
iPodの国内シェア60%・へー
iPodの国内シェアが60%になったようだ。
アメリカではシェア70%とも言われるiPodだが、日本や韓国では、国内メーカーががんばっていてアメリカほどはシェアが伸びない、と言われていたと思ったら、とうとう60%に伸びたのね。へー。日本のメーカーにがんばって欲しい反面、iPodにはもうしばらくトップでいて欲しいという矛盾してるのー。
読書:人生は数式で考えるとうまくいく
「過去10年間でもっとも成功したITライター」が書いた本。文章のテンポが良い。著者には失礼だが、その失敗談の持って行き方がトホホだけれど惹き付けられておもしろい。著者のページはこちら。
数式はいくつかある(タイトルからイメージするほどは数式は出てこない)。
例えば次の通り。
・目標 - 現状 = 課題
・なりたい自分 - いまの自分 = 課題(これからやらなければいけないこと)
・知識 × 経験 = 知恵
心に残った言葉は次の通り。
・著者が東洋医学の先生から言われた言葉
「涙は心を癒します。笑いは免疫力を高めます」
・「過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変えられる」
・著者の友人が行った言葉(三種の神器は世の中の流れで変わるが)
「成功をつかむために必要な、永久不変の三種の神器がある。
それは「失敗」「反省」「勇気」
2005.11.15
Podcasting Seminar
紀宮清子 様・結婚式。
その結婚式が行われている帝国ホテルにほど近いニッポン放送/地下2階のイマジン・スタジオで「Podcasting Seminar」が行われた。
ポッドキャスティングは、どのように展開していくのか? ビジネスチャンスはあるのか?
ビジネスとして採算が合うかどうかは、やり方次第(何でもそう)だと思うけれど、私は「ワクワク感があるかどうか?」は大切だと思う。
楽しそうなところに人は集まる・よね。
同級生のポール小野寺が「気仙沼発 リアスの海辺から」をやっている。おもシーから聞いでけらいね。
2005.11.14
社員旅行ページがアップされた
テレパスの「社員旅行2005ページ」を有志の社員らが作ってくれた。忙しいところありがとね。楽しかったね。幹事さん、お疲れさまでした。
あ、そうだ。私が携帯電話のカメラで撮ったのもあったけ。どれどれっと。
2005.11.13
小太郎・デブ
小太郎の体重はとうとう3.98kgになってしまった。
9月の3.82kgから、さらに増えた。
見た目はたいして太った気はしないが、確実にデブ化。昨年よりも700g多いらしい。
「食事を減らして下さい」と言われ、「前よりも減らしたのですが・・・」と言うと、「もっと減らすように」と。
飼い主も小太郎も、知らぬ間に体重が増えております。トホホ。
読書:社長業 実務と戦略
「まえおき」に「社長業の第一の心構えは、まず強い独立不羈(ふき)の精神を持つことである。しかも持続して永く持つことが肝腎なのだ。」とある。
「独立不覊」だけでも強い言葉だが、その前に「まず強い」と付き、その後に「しかも」と続くことから、本当に強い精神力を問われている、と思う。
そこへいくと私は軟弱だわね。
「まえおき」は「独立不覊の精神を失い、他人に依存する心を持てば、それが社長自身にとって最大の敵となる。」で締めくくられている。
敵は我にあり、っスね。
タイトルと中身の長さがほどよく、文章は簡略にまとまっていて読みやすい。
社長としてやらなければならないことが的確に書いてある。
ただ、私にとっては周知のことが多く、新鮮さに欠けた。この手の本を多く読みすぎたのかな?
2005.11.12
Dashboard ウィジェット作成セミナー<中・上級編>
MOSA主催の「Dashboard ウィジェット作成セミナー<中・上級編>」に参加した。講師は「ProgrammingDashboard」の著者である木下誠さん。
私なんかが「中・上級編」に参加していいかしらん? と少し気が引けたが、一人で調べていたら、なかなか、たどり着けないであろう事柄を次々とわかりやすく説明して頂いた。13時〜17時半までかけて丁寧に説明して頂いて、これで無料とはお得でした。
2005.11.11
マギー審司/誕生日
気仙沼出身の有名人「マギー審司」のお誕生日だそうです。おめでとうございます。
それはそうと年末に向けて、少しずつ忙しくなってきた。自分の処理能力が落ちてきたのかな〜。効率が悪いのかな〜。もっと早く出来ると思うことが予想以上に時間がかかったりしている。効率を考えないと。
2005.11.9
1階にクリニックがオープンした
テレパスが入っているビルの1階にクリニックがオープンした。
内科、皮膚科、アレルギー科。体調が悪くなった時には助かるわ。
先生はやさしそう。
1階には贈り物の「胡蝶蘭」がズラリと並んでる。華やか。
2005.11.6
読書:道をひらく
そういえば、、、今まで松下幸之助さんの本を読んでなかった(!)
最近は急いで本を読むことが多いのに、この本を開くと、声を出して読み上げたくなる。ゆっくりと、一つ一つをかみしめている。会社の社員をつかまえては、「ここを読んでみて」と読ませたりしている。
いい言葉が多い。というか、いい言葉だらけ。身にしみる。
お商売の神様のお言葉は深いですのー。
「昔は、いわゆる止めを刺すのに、一つのきびしい心得と作法があったらしい。(中略)おたがいに、昔の武士が深く恥じたように、止めを刺さない仕事ぶりを大いに恥とするきびしい心がけを持ちたいものである。」などは、優しい文章の中にも松下氏の厳しさが見える。
「けいじめが大事」では、「朝起きて顔を洗ったら、まず仏前にすわって手を合わす。」で始まる。昔の日本はそうだったよね。それなのに今の私の朝は、ひどくあわただしく、バタバタと過ぎている。そういうことが「けじめ」に影響しているのかもしれない。
反省したり、考えたり、感心したりしている。
何度も繰り返し読みたい本だ。
2005.11.5
祖父・命日とライブ
祖父・命日。たぶん38回忌ぐらい。
用事があって気仙沼にいるので、母と一緒にお墓参り。
今年は、何度も東京と気仙沼を往復している。
それで同級生のビートルズ・コピーバンド「ビートラス」のライブにゲスト出演した。
出番は半分程度だし、ビートルズの曲にはそれほどキーボードが入ってないので、呑気にしていたらピアノソロがある。
緊張しました。ハイ。ソロはどうにか乗り切った(かな?)。
ライブは何年ぶりかしらん?
まさかこの年齢になってライブをやるとは思わなかったなぁ〜。
まるで「ピアノの発表会」のように、母、弟、弟の嫁、甥っ子2人とオヤマ家一同で見に来てくれた。
バスケ部の1つ上の先輩の「サザン・オイスターズ」とのジョイントライブだったので、会場には同級生や、先輩の同級生がたくさんお越しいただいた。皆さん、ありがとうございます。
いやー、盛り上がりましたね。40代は元気!
2005.11.3
気仙沼・屋号通り
わが実家がある気仙沼市魚町の「海岸通り」は数年前から「屋号通り」と呼ばれるようになった。
海に面したこの通りは、昔から漁業関係の商売をやっている家が多く、各家には目印として屋号が付いている。「屋号通り」の名をアピールするべく、今年からおそろいの紺ののれんを掛けることになった。私の家は「マルキ」なので、これ。