2005年6月
2005.6.30
抜歯
「親知らず」が虫歯になっていて何度も治療したものをとうとう抜いた。
麻酔の注射も痛くないし、あっけなく抜けた。
私の担当は女医さんなので「力がないのでは?」と思っていたけど、こういうのは力よりもコツなのかな?
麻酔が切れてきて(さっき痛み止めを飲んだけど)口の中が気持ち悪〜い。
2005.6.28
小太郎ぐったり
今日は暑かった。家に帰ると、小太郎がグッタリしております。元気なし。
エアコンをつけて涼しい場所に避難。小太郎ヤイ、大丈夫かい?
・・・
数時間後、小太郎はスッカリ元気になり、ボールで遊んでおります。
2005.6.27
勘違い(思い込み)
ほそぼそとC言語を勉強している。ちっとも思うようには進まない。
先日、大勘違いを発見し、ガーン。あまりに恥ずかしくて書けません。
ちょっと倒れそう。。。パタッ。
2005.6.26
読書:人生を変えた贈り物
「人生を変えた贈り物」アンソニー・ロビンズ・著、河本隆行・監訳、本田健・序文。
サブタイトルは「あなたを「決断の人」にする11のレッスン」
元気になる本。
あのカーネル・サンダースが1009回断られて1010軒目で返事がもらえた話、ウォルト・ディズニーは資金提供を302回も断られた話を読むと、「あ〜あ、私なんぞは、まだまだだな〜」と思う。
著者は「決してあきらめずに行動を続ける能力のことをパーソナル・パワー」と呼ぶ。
人生を変えるには「本物の決断をすること」だ。「本物の決断とは、必ず実現させると決めたこと以外、すべての選択肢や可能性を切り捨てるということだ。」
「本物の決断」、ある方からも同様の事を言われた。私にはそれが出来てない。
そのヒントとして、この本には、「次の3つについて、強力な決断をする」ことを書いている。
1.何に焦点(フォーカス)を当てるのか
2.何が大切なことなのか
3.何をするのか
そうして、「今すぐ2つの決断をしよう。何があってもこれだけはやりたいというものを2つだ。」
「1つめは簡単な決断、2つめは、かなりの努力が必要だと思われるものを選ぶ。」そして、自分を信じる力...と続く。
うん。出来そうな気がしてきたゾ。
2005.6.25
リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」
気仙沼/リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」を見る。
美術館内のカフェでお茶している時の写真を弟に送ってもらった。ありがと。
母と弟の嫁とよっちゃん。
母と甥っ子2人。
トモちゃんと私。
弟と私(宮登にて)。
母方の祖母の一周忌
(母方の)祖母の一周忌。
お墓参りの後は、南町の「やな川」で会食となった。
「やな川」の元は「古川家」という高級料亭だった。
高度成長期の良き時代に、叔父、叔母の結婚式は「古川家」で行われた。
弟の「さけたて(結納)」も古川家で行い、小姑の私は振り袖で列席した。あれが私の「古川家さんの最後の思い出」。11〜12年前のこと。
その建物の一部をカウンターだけに直して、店名を「やな川」と変えた。
喪主と「やな川」の店長は同級生で、特別に部屋をお借りしての法要となった。品の良い器で頂くお料理は、繊細で、手が込んでいて、特別な気持ちになる。おいしい!
鯛のお吸い物は、(鰹節などはいっさい使わずに)鯛から出る出汁だけで取るそうで、あっさりしていて、それでいて出汁がよく出ていて旨い。鯛が魚の王様と言われるのがうなずける。
中庭を見る。井戸があって、小さなお社がある。昔、ここで繰り広げられた宴席の事が記憶の中で甦った。
2005.6.25
地鎮祭
気仙沼の弟は家を建てることが決まり、大安の本日、地鎮祭が執り行われた。
整地した場所を見ると広く感じるし、お向かいが公園なので、明るいイメージ。
良かったね。いい場所に決まって。
2005.6.24
おじさんち、おばさんち
おじさん宅、おばさん宅に土産を持って行く。ご無沙汰しております。
父の亡き後、社長を引継いだ叔父(父の弟・オヤマ家の次男)とゆっくり話をすると、経営者の先輩として有意義な話をしてもらった。
「叔父と姪」じゃなく「経営者同士」で話をするのは不思議な気分。みんなお商売が大好きなんだね。
弟の嫁の運転で唐桑のおばさん宅に行く。唐桑町は気仙沼市と合併する事が決まっている。
叔母は「一人暮らしの老人に昼食を運ぶボランティア」のお当番だった。合併後は、このボランティアがどうなるのかな?
2005.6.22
気仙沼行き・切符の買い方
気仙沼行きの乗車券を買う時は、2通りの買い方があるので注意して欲しい。
一つは、東北新幹線・一ノ関で降り、大船渡線に乗り換える方法。
もう一つは、東北新幹線・仙台で降り、気仙沼線に乗り換える方法。
仙台経由の方が安いし、東京発15時過ぎのはやて24号を使うと4時間でいける!(部下達は「ゲッ4時間も!」と言うが、「4時間しか」と言ってくれ)
なるたけ気仙沼線を使って費用を浮かしたい。時間も節約したい。
気仙沼駅でこれを買う時は簡単で、すぐに話は通じる。「ツー」「カー」ってなもん。しかーし、東京で買う時は面倒だ。
「仙台からはどうやって行かれます?」
「気仙沼線です!」と聞くや、JRさんはタタタッと端末の上を指でなぞり、その後はガツっと時刻表をつかむ。
慣れた手つきで全国地図から気仙沼を探し出す。手際がよくて感心する。
おそらくはその目の前の端末の「仙台から気仙沼線」の文字が見当たらないのだろう。
しばらく地図を見た後、「気仙沼線............ですか?...................???」とくる。
窓口のこっち側から手を伸ばして、その地図のココントコを指差したいが、いかんせん、距離があって届かない。
それでも、一生懸命、首と手を伸ばして、
「そこの仙台から、、、」「その仙石線を使って」「あ、でも、仙石線には乗り換えないのですが、」「あの「こごた駅」から」「あ、それそれ、小牛田は「こごた」って読むんですけど」「それからこっちの方に」「これこれ」「これが気仙沼線なんです」(汗)
(JR)「あ〜〜〜、これ〜〜〜」
「これです。別々の線に見えますが、たぶん、別の線ですが、乗り換えずに気仙沼に行けるのです」
JRさんは私の言葉を鵜呑みにするわけもなく、気仙沼線のページを表示して、地図とそれを何度も見比べる。その間も私がそっちから、「あーだのこーだの」とうるさい。
「(気仙沼弁で)おせでけっから(わたくしが教えて差し上げましょう)」と思ってるわけ。そんなこんなで非常に時間がかかる。
(新宿のみどりの窓口は混んでいるのに)私がその列を長くしているかと思うと恐縮しきり。
仙台から気仙沼に行く気仙沼線は一日に2本しかない。
仙台〜小牛田駅は仙石線の線路を利用している。
だから、時刻表をしっかり見ないとわからない(ツーか、見てもわかんない)。
これをインターネットでササっと予約出来たらいいのにな〜。
(新幹線の予約は簡単なんですけどね)
これを読んで恐れをなした方は、とりあえず仙台までの乗車券を買って新幹線に乗ってください。
そうして、気仙沼線に乗り換えたら、その車内で残りを支払うのがよろしいかと思います。
2005.6.21
読書:できる人の書き方
「良い文章」=「わかりやすい文章」であり、その要素は「論理」だ。
「論理」を身につけるためには、「新聞の投稿欄を読む」「議論する」と言う。著者が考えた「クラシック音楽の論理育成法」も、おもしろい。
「言いたいこと」は不満から出てくることが多い、と書いている。
ほほほ。そうかもしんない。
「足るを知る(身の程をわきまえて、むやみに不満を持たない)」と言われて育った者として「不満はよくないなー」と思っているが、この本で良い方に取ってもらうと、こそばゆい感じ。
読みやすい本で、あっという間に読み終えた。さすがっすね>著者。
2005.6.16
風邪
起きるとノドが痛いっス。風邪か。
歯は「抜いた方が良い」らしいが「どうします?」の質問に即答出来ない...。
次回までに考えることにして帰る。
風邪がひどくならないように早めに寝ます。
2005.6.15
第3回 yosou.jp レース・ご案内
テレパスが運営する「競艇予想サイト/yosou.jp」は、
7/2(土)多摩川・第10レースに冠協賛する。
「第3回 yosou.jp レース」でござんす。
yosou.jp では、6/11にも3連単で61,160円を当てるなど好調!
2005.6.14
読書:きっとよくなる!
本田さんの本は、「スイス人銀行家の教え」「普通の人がこうして億万長者になった」「ユダヤ人大富豪の教え」に続いて4冊目。
「きっとよくなる!」は私の口癖でもあり、表題に引かれて読んだ。
アメリカにいた頃の教会の牧師さんのお話で「「死ぬ時に後悔することは、愛を引っ込めたことだと思うのです」私も愛を引っ込めっぱなしっスよ(笑)
「愛を引っ込めない」というのは深いなぁ〜。出来そうでいて出来ない事だなぁ〜。
「10年後の自分からアドバイスをもらう」では、10年後を想像してみよう。そうしてその人(10年後の自分)からアドバイスをもらう。「不思議なことに非常に具体的で、明確なアドバイスをもらえたりする。」
「生き金とはすべての人を幸せにするお金」「このお金の使い方は、自分を幸せにするのか? お金を渡す相手を幸せにするのか? 社会全体を幸せにするのか?」この質問の答えがどれもイエスなら、そのお金は、すべての人の幸せかなっているということです」
本田さんは「育児セミリタイア」をした。数年間、育児を中心として家族と過ごすことの意義は計り知れない。
私には子供はいないが、小太郎がやってきて数ヶ月(子犬の時)は、家に早く帰り、疑似育児体験をした。なんというか「優しい気持ち」になれる。
小太郎ヤイ、お前も家族だゾィ!(←優しい気持ちはなかなか続かないけど...)
2005.6.13
Macバカ達
久しぶりに渋谷でMacおじさん達と宴席。
もともとは仕事で知り合って、今はただのMac好き達。
年に一度、MacExpoに集結していたが、恒例行事がなくなってチト寂しい。
「インテルどーよ?」とか、あーでもない、こーでもない、と10数年の長きに渡るMacバカの楽しい宴(うたげ)でごじゃる。
2005.6.11
WWDC2005のリンク集
次こそは行ってみたい「WWDC2005」のリンクをこちらに。
■ アップル
基調講演(ストリーミング)
■ ASCII24
【速報】噂は本当だった! アップルコンピュータ、MacintoshにPentium 4を採用へ──2006年に最初の製品、2007年末には完全移行
【WWDC2005基調講演 Vol.1】ジョブズがアップルについて語ったこと──好調なアップルを裏付ける“いくつかの数字”
【WWDC2005基調講演 Vol.2】ジョブズがアップルについて語ったこと──200万個を販売したTiger、そして“移行のとき”が来た
【WWDC2005基調講演 Vol.3】ジョブズがアップルについて語ったこと──インテル移行計画
【WWDC2005基調講演 Vol.4】ジョブズがアップルについて語ったこと──開発者に課せられた課題
【WWDC2005基調講演 Vol.5】ジョブズがアップルについて語ったこと──サードパーティー各社の反応は?
■ mactopia
「No.141 ― WWDC 2005 速報」
「No.142 ― WWDC 2005 基調講演詳報 大事なのは「インテル」ではない。もう 1 つの移行だ !」
■ MYCOM PC WEB
Apple、MacintoshにIntel製CPUを採用 - 2007年中に移行を完了
アップルがインテル製CPU採用、次期Mac OS Xは"Leopard"
■ nikkeibp
米Apple、米Intel製プロセサ搭載の「Macintosh」を2006年6月投入
米Apple,米Intel製プロセサ搭載の「Macintosh」を2006年6月投入(詳細)
Apple、「Intelチップの採用」だけではない変革に期待
■ PC Watch
Apple、2006年からのIntel CPU搭載を発表 〜2007年末にはすべてのMacに
MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言 〜2006年6月には最初の製品を出荷
スティーブ・ジョブズCEO基調講演詳報 〜Intel CPU移行は3度目の挑戦
元麻布春男の週刊PCホットライン:Intelベースに移行するMac OS Xへの希望
2005.6.9
蒸し暑いっス
蒸し暑いでごじゃる。
テレパスは年中クールビズだが(って、ただ単に自由な服装というだけですが)、今日は蒸し暑い。
ここんとこずっと歯痛と頭痛で冴えない日々。
今日は2度目の歯医者で、だいぶ楽になった。
2005.6.8
祝・サッカーワールドカップ出場決まる
クライアント先での会議が「サッカーの試合があるからさ〜」と5時半キッカリに終了した(笑)
こういうのがあると会議も締まるなぁー。(笑)
サッカー云々でうっかりしていた。今日は祖母の命日。七回忌。
最後に交わした言葉は今も忘れない。
小太郎の顔は祖母に似てるんだよね(笑)
2005.6.7
読書:売上2億円の会社を10億円にする方法
10億円企業にはあって、2億円企業にないものはビジネスモデルという「設計図」だって。
10億円企業の設計図の例として(必要最低限セットを)次のように上げている。
○ マーケティング(商品設計、店舗設計、営業設計、集客設計、実務設計、アフターフォロー設計、クレーム処理設計)
○ マネジメント(採用設計、教育設計、管理設計、評価設計、理念設計)
「2億円を10億円にするためには「気合い」「根性」「汗」ではなく(←あいたッ)、「仕組み」「構造」「設計図」なのです」
「変革は経営者自身の行動からすべてが始まる。まずは営業現場から離れてください。営業現場から離れ、ビジネスモデルを考え、会社を組み立て直すための時間が必要です。」
私は現場が大好きっスからね。現場から離れるのは案外と難しいでごじゃる。
採用の際には「企業理念の浸透」の度合いを計り、「評価は理念の沿ってのがお勧め」とある。
船井総研の小山社長が考えだした方程式がある。
「商品 = 本体的価値 × 価格 × サービス × ブランド × 情報 × 理念」
商品の価値を6つの要素に分解して構成し、この掛け算の結果に納得していただかなければ商品は売れない。
そうして「まずは経営者が変わること」を繰り返す。問題はソレなんだな。
2005.6.6
やっぱりIntel!
WWDCの発表はやっぱり「Intel!」だった。
まさか Intel シールは付いてないよね?(笑)
次のOSは「Leopard(ひょう)」だって。
アップルのストリーミングサイトをQuickTime7 で見る。
画像が美しくて嬉しい。Intel のCEOもプレゼンテーションがうまいなぁ。
2005.6.5
母校の制服
高校のお友達と電話で話していて、「ところで、あの鼎の制服って、いつ出来たのでしょ?」ハイ、調べました。昭和28年4月〜のようでごじゃる。
それから50年の長きにわたり、気仙沼地方の女子校の制服として愛されて今日にいたり、男子校との合併後も(校名はなくなったが)卒業生・在校生の願いのもとに制服は残った。
制服を作ってもらうための採寸、仮縫いのことは今も鮮明に覚えているから、乙女心にも華やいだひとときだったのね。遠い昔になりにけり・だワン。
2005.6.4
Intel になるのかな?
「アップルが Intel プロセッサを採用か?」の記事でにぎわっている。
Xbox360 は PowerPC G5(カスタマイズ型/3.2GHz 対称コア3基)を搭載すると発表したばかりで、アップルが Intel を搭載するとしたら、ちょいと複雑な気持ち。
本当のところはどうなのよ?
ま、WWDC 発表を待つしかないので待ちましょか。
2005.6.3
歯
4〜5年ぶりに歯医者さんに行く。
昨日の朝、つめてあったものが取れた。
その前から、たまに痛みがあって「そろそろ行かなきゃ」と思っていた。
インターネットで探して、会社近くの歯医者さんへ。「無痛治療」の文字が決めてに。それでも緊張するゼー。
私と同い年の院長先生。案の定「ほかにも虫歯が出来てます」そうで、しばらく通うことになる。歯が悪いとグッタリしちゃうよ。
2005.6.2
読書:さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
おもしろい!「会計学」とか小難しいことを考えずにドンドン引き込まれる。
「ベッドタウンに高級フランス料理店の謎」とか「在庫だらけの自然食料品店」とか、客も入ってなさそうなのに、どうしてやっていけてるんだろう?という疑問に答えてくれる。商売のからくりがおもしろい。
「数字に弱くても「数字のセンス」があればいい」はオヤマ家の教えと同じ理屈。
私は数字には弱いが、この本に出てくる「問い」には答えられてるから「数字のセンス」は悪くない(かも)。
最後に書かれた「ことわざ会計学」は両親が、祖父母が、親戚連中が、しょっちゅう口にする言葉でまとめられている。ここに記しておきたい。
・ない袖は振れない
・取らぬ狸の皮算用
・時は金なり、一刻千金
・地獄の沙汰も金次第
・貧すれば鈍する
・貧乏暇なし
・金持ち喧嘩せず
・安物買いの銭失い
・勘定合って銭足らず
・金は天下のまわりもの
・損して得とれ
・いつもニコニコ現金払い
・在庫は罪庫
これをガキの頃から言われて育つんですね。お商売の家ってのは(笑)
2005.6.1
クール・ビズ
上着なしのノーネクタイ・夏の軽装として「クール・ビズ」がスタートした。
首相が率先して推進する。
でも、一般のビジネスマンはネクタイをはずせないよなぁ〜。
省エネのために、もっと国をあげてやりませんか?
女性にとっては、クーラー・ヒエヒエは辛いのでごじゃる。
テレパスは、社内はノーネクタイ(ツーか自由)。
クライアント先で打合せる時はネクタイ着用ルール。