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あぽ〜日記:2004年5月

2004.5.31

● 読書

コーチングマネジメント「コーチングマネジメントー人と組織のハイパフォーマンスをつくる」伊藤守・著。

かなり・ためになった本。
人にも薦めたくなる1冊。

帯の言葉をそのまま引用すると
「なぜ頭でわかっていることが行動に移せないのか?」そうなのよね〜。


2004.5.26

● 平和に時間が流れ...

平和に過ごしております。
特に書くほどの事もなく、、、それなりに忙しく、それなりに呑気に、それなりに楽しく、そしてそれなりに焦りながら、過ごしております。


2004.5.23

● 南気仙沼小学校の運動会

甥っ子達(3年生と1年生)が通う「南気仙沼小学校の運動会」に行く。
私は「気仙沼小学校」だったの、「南小」に入ったのは初めて。
子供の数が減ったので、ご父兄の方が多い。
甥っ子達はギャラリーが多いので、張り切る。
久しぶりに母が楽しそうに笑うのを見て、安堵する。

ふみのり君や、同級生の淳ぺ(淳子さん)やあっちゃんに会う。
皆さん、お母さんしてるんだな〜。

夕方、気仙沼線に乗って上京する。
気仙沼を後にする時はいつも、「このまま気仙沼に残りたい」気持ちになる。東京に住んで20年以上になるが、毎回、そういう思いがするんだよね。

● 読書

アマゾン・コム「ネット書店から発展を続けるアマゾン・コム」
レベッカ・ソーンダーズ・著、信達郎、千葉元信、岡崎久美子、松尾秀樹・訳。

amazon.co.jp で本を買うことが多い。
読者からの感想などが役に立つし、書店で見つからない本が簡単に注文出来ることもよい。目次が充実していて、立ち読みに近い感じがつかめるようになったのもよい。
そういうことに着目し、進化しつづけることのヒントがつかめればと思って読んだが、その点では、もう少し、つっこんだ話が欲しかったように思う。


2004.5.22

● 父の四十九日の法要

お寺で、父の四十九日の法要をする。
これで一段落といったところでしょうか。

小山治療室をやっている弟が母の足を治療してくれたら、母がスイスイと歩けるようになって驚く。整形外科的には何も問題がなくても「痛い」とか「なんだかだるい」などといったことがあるよね。弟はそういう事の原因を探って治療をしている。弟のことで恐縮だが、ちょっとスゴイ!と思っている。

● 気仙沼の旨い店「一杯屋 梟(ふくろう)

夜、気仙沼の弟夫妻のお気に入りの店、田中前の「一杯屋 梟」に連れていってもらう。美味しい日本酒と、「もうかのほし」や、新鮮な魚を、非常に!美味しく料理してくれる。

弟は、「この店を広めたくないような、知る人ぞ知る店にしておきたいような、でもやっぱりたくさんのお客さんにも来て欲しいような」という複雑な心境のようだ。

日本酒が好きな方には、是非、一度、ご来店を。
酒が飲めない私には「飲んだ気分」という名前の、サワーのような飲み口だが、ノンアルコールのものを出していただいた。これは嬉しい。ウーロン茶には飽きちゃうし、他のノンアルコールはちょっと甘くて魚料理に合わないし、と思っていたので、こういう飲み物は嬉しいかぎり。

そしてお会計の時に、おもいのほかの安さで、それにも驚いてしまった。
弟夫妻にご馳走になる。

マスターの話術もすばらしく、とっても楽しかった。


2004.5.21

● 父の四十九日のために気仙沼

会社のフットサル部の練習はお休み。
本日の東京は暑かったので油断してしまったが、気仙沼は寒い。
母は足が痛くて、歩けなくなっていた。病院では原因がわからずに「神経痛」ということになっているようだが、どうしたんだろう?


2004.5.20

● MacOS Xにおける脆弱性の対処

こちらの記事に出ている「MacOS Xにおける脆弱性」の対処について、教えていただいたのでメモっときます。

記事によると、「"ヘルプ" URIハンドラーの問題が原因」とある。

IE5.xを起動し、「環境設定」の「プロトコルヘルパー」で「help」のヘルパーアプリケーションを「ヘルプビューアー以外(例えばTextEdit)」に変更する。
IEの設定はSafariにも有効になる、そうです。


2004.5.19

● 読書

心を動かすリーダーシップ「コーチングのプロが教える 心を動かすリーダーシップ」鈴木義幸・著。

恥ずかしながら、この本を読むまで「コーチング」を知らなかった。
「人の話をきく」ことは簡単に出来そうで、実は難しいよね。
コーチングは父のやり方と似てると思った。私もそれをまねていきたい。
社員の話を聞き、皆が意見を言い合えるようになると、会社の風通しがよくなり、会社に活力が生まれる。そのためには具体的にどうしたらいいか? → 参考になる本。

● 気仙沼いろいろ発見

あずみさんのページをご覧ください。
気仙沼には、「廿一(にじゅういち)地区」という地域がある。
先のゴールデンウィークに弟の嫁に案内されて(たぶん初めて?)行った。
幻想的な気持ちになるところで、一度、訪れたら心に残りそうな空間。
いや、ある人にとっては「何もないとこジャン」かもしんないけど。

で、あずみさんのページを読むと、この辺りはつい最近まで水道がなかったらしい。なんと言いますか、すごい。「いい水が豊富」なんだね。
あずみさん、いつもためになるページをありがとう〜。


2004.5.17

● FileMakerPro7 ---その2

MacPowerMac誌6月号に「FileMakerPro7の記事」が掲載された。
それを読みつつ不明だった点を追記する。

関数

・変数を扱えるのは「Let関数」
・関数の式中にコメントを記述出来る
  コメントの書き方は → /* ここにコメント */ 
・Status関数の名称が「Get関数」になった(名称が変わるってちょっと注意)

オブジェクトフィールド

・1つのオブジェクトフィールドに4GBのデータを扱える
・「挿入」メニューの「ファイル...」を選択すると、あらゆる形式のファイルを取り込むことが出来る
  「ファイルの参照データのみ保存」にチェックを付けると、そのファイルの所在を保存する
・「挿入」メニューの「QuickTime...」を選択して、PDFファイルを選択すると、フィールドの中で、PDFファイルをめくりながら閲覧することが出来る

FileMaker Developer7の機能(まだ発売前)

・データベースをアプリケーション化して配布可能(おそらくは従来通り)
・「データベースデザイン機能」データベースの構造を検証用としてXML書き出し出来る
・「スクリプトデバッガ」スクリプト開発を助ける(とあるけど、実際にはどうなのかわからず...)
・「カスタム関数」関数を自由に作成出来る


2004.5.15

● 読書

知恵は金なり「知恵は金なり」堀紘一+ドリームインキュベータ・著。

起業してからこれまでの私は90%の運と10%の勘だけでここまで来た。それではいかんと思っている時に、この本に出会えてよかった。

コンサルティングの本は大企業向けに書かれたものが多いので、零細企業には当てはまらない事が多いのだが、この本ではベンチャーまでもを視野に入れての説明があり、また一つ一つが実にわかりやすい。
ここまでわかりやすく解説しているところに、著者の方々の頭の良さを感じる。

会社を第三者(しかもその筋のプロ)からアドバイスを受けるということの意義がよくわかった。また、自分の会社を客観的に見ることの参考になった。

● 白石公子「僕の双子の妹たち」6/4・集英社から発売(予定)!

(高校の同級生)公子(こうこ)ちゃんと例によって電話で長話。他愛もない話をして楽しい。
公子ちゃんもお父様を亡くされていて、親を亡くす悲しみなどを話したり、それから「(40代の女性にありがちな)近頃の体調の変化」について、「つら〜い」なんて話をする。話していても悲壮感なし(笑)。そして「前向きに生きようね」ってますます元気になる。公子ちゃんはこの春から早稲田大学で授業を持っている。がんばってるな〜。

そしてもうすぐ、公子ちゃんの待望の本が発売される。とても楽しみ。


2004.5.14

● この頃、打ち合わせ多し

ボニートの頃よりも打ち合わせは格段に増えた。
昨年は人に会うだけで神経を使いヘトヘトになっていたが、「慣れ」たのかな?
毎日、いろいろな方とお会いしても疲れないどころか、人に会うことで学ぶことが増え、むしろ楽しい。
その分、Macに向かう時間が減っちゃったんだけどね。
だからこそ、より効率的に何かをするってことを考えださないといかんな〜。


2004.5.13

● MacOS X 狙うウィルス

「AS.MW2004.Trojan」は、MacOS Xを狙うウィルス。
「ITmedia PCUpdate」によると、

P2Pネットワーク「Gnutella」を介して感染する。このプログラムのアイコンをダブルクリックしてしまうと、感染PCのホームフォルダ内のファイルが消去されるという。

「Gnutella(グヌーテラ)」を使ってないから、、、安心してていいのかな?
とりあえずウィルスチェックをしとこ〜っと。


2004.5.12

● 市川団十郎が白血病

えー! そんな〜。

● メールを整理していると...

メールを整理していたら、3/11に気仙沼の弟から届いた「父緊急検査入院」というタイトルのメールがあった。「念の為に入院」だったんだよな〜。
(このメールは削除したんだけど、この文書は捨てられなかったんで、ここにメモとっきます>くにちゃん、無断でゴメン)。

今日3月11日午後リハビリ先の恵長苑で具合が悪くなり、
公立病院で検査(CT、血圧)しましたが、特に異常はなく。
念の為に入院しました。。。
診断は脳梗塞の疑い有り、で明日から血液検査、MR検査の予定です。


2004.5.11

● FileMakerPro7

FileMakerPro7Ver.6からアップデートする。左上欄の表示が変わった100の機能向上とやらを整理してみようっと。

インターフェースなど

・左上の表示が変わった。ノートを開くようなイメージ。
・ブラウズやレイアウトの変更もボタン一つで出来るし、現在の画面表示を色づけで示すので、わかりやすくなった。

・拡張子は「.fp7」になった。
 (そして、Ver.6との互換性もないので要注意)。

・データベースのキャパシティが拡大。
  ファイルサイズが8TBに。
  テキストフィールドは、64kb→2GB

・レイアウトを変更すると「保存」するかどうかを確認するダイアログが表示される(非表示にすることも出来る)。
保存するかどうかのダイアログ

テンプレート

・テンプレートが30種類も用意されてる(らしい)。
 「ファイル」メニューの「新規データベース」を選択し、「テンプレートを使用する」を選ぶと、右欄に表示される。
充実noテンプレート

複数ウィンドウの表示

FileMakerPro7:「ウィンドウ」メニュー・「ウィンドウ」メニューの「新規ウィンドウ」を選択すると、新しいウィンドウを表示出来る(複数のウィンドウ表示が出来るようになった)。
・それを「上下」や「左右」に並べて表示すると作業がしやすい。

嬉しい追加機能

・一つのファイルに複数のテーブルを作ることが出来る(これは嬉しい★★★)。

・アクセス権の設定は、ユーザごとに設定することが出来るし、設定画面がわかりやすくなった(これは嬉しい★★★)。

ScriptMaker(スクリプト定義から名称が変わった)

・「Else if」が追加。
・ウィンドウに対するスクリプトが増え、ウィンドウの位置やサイズを定義出来るようになったのは助かる。
・レコードのソートは前は「記憶する」などというわかりにくさだったが、ちゃんと指定することが出来てよい。
・ただ、ペーストを「貼り付け」とか、カットが「切り取り」と訳したのは、ちょっといただけないよね(そのままでいいのにね)。

関数

・関数にもいろいろな機能が追加。
・「書式設定関数」が出来た。
 例えば、TextColor ( フィールド名 ; RGB ( 255 ; 0 ; 0 ) )と設定すると、そのフィールドを赤で表示出来るようになった。

・「タイムスタンプ関数」や「取得関数」が出来た。
・テキスト関数では、「GetAsCSS関数」があって、CSSデータとして値を返したり、他にも多数増えている。

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

ザッと見ただけでも嬉しい機能がたくさんある。
それでいて、見た目は従来のものとさほど変わらないので、旧バージョンユーザが違和感なく使える。


2004.5.10

● UNIXコマンドを少しやってみる

うちの社員達はUNIXコマンドをバリバリこなす。
「オヤマさんもMacで使えますよ」というので、少しばかりやってみる。
もっとバリバリ使えるようになってから、みんなに言おうっと。


2004.5.9

● Safari Menu1.8

たまにトラブルがあったりで、やっぱりIEをメインに使っていたりする。
けど、Safariをメインに使っていきたいのよね。
再び、「IEのお気に入り」を読み込みたくて試行錯誤したがうまくいかず、Safari Menuが1.8にアップデートしていたので、ダウンロードする。

前から変わった点は、このように「Files」にIEのPreferenceファイルを表示することが出来るようになった点。「Favorites.html」をSafariで開くように設定しておくと、Safariをメインにしている時にもいいかな。

SafariMenuの画面

● 読書

世界の中心で、愛を叫ぶ「世界の中心で、愛をさけぶ」片山恭一著。

うちの社員から借りて読む。
泣けませんでした(泣)

ストーリーがわかりすぎで、わ〜!という感動なし。
本のタイトルの「世界の中心で」や「叫ぶ」なんて言葉から、何かを期待したのだが...。10代の頃なら、泣けたのかな?

● 佐藤真海選手は日本舞踊の先生のお孫さん

気仙沼出身(現在、早稲田大学4年に在籍中)で、アテネ/パラリンピックに出場する佐藤真海(まみ)選手は、私がお稽古に通っていた日本舞踊の花柳千知恵先生の娘さん(えり子ちゃん)のお子さんだと母から聞いた。

驚いた。

成績優秀で、気仙沼中学校から仙台の学校に進んだと聞いていた。その後、早稲田大学に進学して順風満帆だったらしい。それが、、、2年前に骨肉腫で足を切断。20歳のお嬢さんにどれだけの苦しみが襲ったか、想像するのも難しい。
がんばれ〜!


2004.5.8

● 山本先生のファイルメーカーPro 使い

TMUGの例会で、medical macintoshで有名な山本先生の「慢性疾患診療支援システム」を見せていただいた。
電子カルテの普及は難しいと言われる中、先生自身が欲しいと思うものをファイルメーカーProを利用して作成している。ううむ、これはすごい。

ネットワークを利用して複数マシンとデータを共有しているということで、速度が気になるところで質問してみると、有線のネットワーク(100Mbps)を利用した場合には特に問題ないとのこと(ギガビットイーサにした時には、ファイル起動時には速さは体感出来るが、それ以外は思ったほどの効果ではなかったようだ。それよりはマシンパワーによるようだ)ただし、無線で11Mbps(AirMac初代など)では遅く感じることもあるようだ。

● そういえば...

いつも急いでる。
エスカレータは必ず歩く。
地下鉄も飛び乗る。
急いだところで、せいぜい数分短縮するくらいかと思うけど、
それでも急ぐ癖がついている。

そのくせ、夜はグーグー寝る。
日本人の平均睡眠時間より多く寝てる(と思う)。

だから、急がずにゆっくりと歩いたとしても、
眠る時間をほんの少しずつ短くすることで、
もっと穏やかな時間が送れるんじゃないだろうか?

明日から試してみよう〜っと。


2004.5.7

● ちょこっとメモ

オーバーチュア社の「キーワードアドバイスツール」を利用すると、(たぶん同社の)1ヶ月あたりの検索数が表示される。オーバーチュア社の「入札」の参考にするためのツールだが、ちょっとおもしろい。PPC広告の参考になるかも。


2004.5.6

● 次は「Tiger」だそうで

ゴールデンウィークの間はネットチェックがままならないでいたら、MacOS 次のバージョンは「Tiger」らしい。ワクワク・ウキウキ。
来年は行ってみたいな>WWDC


2004.5.5

● 近況

微熱がある。風邪らしい。
昨晩は、原因不明の頭痛と吐き気で「なに〜?」と思ったが、「風邪」とわかったら、逆に「あ、風邪ね」ってことで、元気になる。頭痛はするものの皆と一緒に元気に行動する。

● 気仙沼・再発見(ゴーゴーあんばはん)

5月5日は、気仙沼で一番高い山「安波山(あんばさん)」に登る日で「GoGo(5月5日)あんばはん」というイベントがある。

気仙沼では、「○○さん」を「○○はん」と言ったりする。
「お母さん」は「おがはん」とかね。それで「あんばさん」の「さん」は本当は「山」なんだけど、それを親しみをこめて「あんばはん」と言ったりするわけ。

弟と一緒に登る。
ヒー。山道はきついでござる。子供の頃に駆け上がったとは信じがたい。
途中から、弟の嫁と甥っ子達と合流。小学校3年と5年の甥っ子は、駆け上がる。
走って下る。すごい。子供ってホントすごい。

弟とあんばはんに登る

安波山の標高

あんばはんから見る景色は良い!
気仙沼湾は湖のように見えるが、右上の方をご覧いただくと、そのまま太平洋につながっていることがわかる・かな? リアス式海岸でござ〜る。
山頂から見る景色

ここが頂上

帰りは「ドラゴンパーク」という公園で、地元の方の手作り「とん汁」や「おでん」や「おにぎり」を食べる。うまい。安い。

今回の帰省は、弟の嫁のおかげで気仙沼の良いところを再発見出来て良かった。
父の事で気持ちが滅入っているために、友人には連絡しないでしまった。
気仙沼の皆さん、次は連絡すっからね〜。


2004.5.4

● 整理整頓

父のタンスと母のタンスの位置を変えたり、母と弟2人とともに格闘。
これがゴールデンウィークの主な目的なので、がんばる。
母の一人暮らしを支えるために、家の中の使い勝手を整える。

で、がんばりすぎて、そのうちに頭痛。そして吐き気。
せっかく、夜は「旨い鮨」を食べるはずが、食べられずにダウン。
どうしたんでしょ?

● しげちゃん(イーボ君とも言う)

久々に弟の友人のしげちゃんに会う。
いやぁ〜、久しぶりっすね。元気そうでなにより。
前に会った時は10代で、今や30代も半ば。不思議な気分(^ー^)
こっちも40代に突入してるんですけどね。

しげちゃんが勤めるCDショップで、久しぶりにCDを買う。
今度はゆっくり買い物に行くね。


2004.5.3

● 気仙沼・再発見(羽田神社)

父の四七日で、私達が帰省しているので、家族でお墓参り。
その後は、弟の車で気仙沼市内をドライブする。

気仙沼を離れて20数年、知らないところが多いので驚きつつ。

羽田(はた)神社へ。
羽田神社は水梨地域にあり、「お山がけ」で有名な神社。
こちらが社務所。

羽田神社の社務所

気仙沼の男子は「お山がけ」という行事がある。
数え年で7歳になると、この神社とこの山に詣でるという儀式がある。

急な坂道を(親ではなくて)祖父や叔父に連れられて登るというならわし。
親以外の人と行くということで「甘え」を断ち切り、大人の仲間入りをするという意味がある。女人禁制なので、私と母は初めて行く。

お山がけのコース

社務所と「太郎坊・次郎坊」という杉の大木までは女性も行くことが出来るが、この先は女人禁制だし、「お山がけ」の日(旧暦の8月15、16日)にしか、その先には進めないらしい。

「太郎坊・次郎坊」まで登ろう!
太郎坊・次郎坊への入り口

急な階段が続く。中央の手すりがちょうど昨日、完成したところ。
急な階段

太郎坊・次郎坊は、樹齢何年かわからないが、なにしろ大きい。太郎坊・次郎坊の説明

いつも持ってるバックがこんなに小さく見える。
こんなに大きな太郎坊・次郎坊

母と弟。
太郎坊・次郎坊の前で母と弟

ここから見ると向こうに大島の亀山が見える。絶景。
むこうに大島が見えて絶景

宮司さんがとてもいい方で、暖かいお茶でもてなしていただいた。
羽田神社の宮司さん

すっかりくつろいだオヤマ家一同。お世話になりました。
くつろぐオヤマ家一同

● 気仙沼・再発見(リアス・アーク美術館

気仙沼の美術館。
「石川美奈子展」などを見て、ちょっと芸術的な気持ちになる。
リアスアーク美術館

● 気仙沼・再発見(気仙沼らぁめん)

八珍チャイナ」で、気仙沼らぁめん、ふかひれらぁめんを食べる。
「気仙沼らぁめん研究会」が研究した成果をいよいよ商品として出している。

気仙沼らぁめんは「さんま味」だが、ほどよい加減で美味しい。
全体にあっさり味でよい。ふかひれらぁめんは、贅沢にふかひれの姿煮が入る。もうちょっとドロりとしてもいいかもとアンケートに書いて出す。

家族と一緒に行動していると、少し、母に笑顔が戻る。
足の痛み(父が亡くなってから痛みだしたらしい)も、今日はいくぶん、良いらしい。やっぱり、神経系か?

弟夫妻のおかげで、気仙沼・再発見のドライブを楽しんだ。ありがと。


2004.5.2

● 家族とBRUNCH(ブランチ)で夕食

家族で夕食を食べにブランチへ行く。

母
母。父が亡くなって、気が抜けてる。元気を出して!

目をつぶったくにちゃん
弟のくにちゃん。なぜか、いつも目をつぶっちゃうので、もう一枚。
くにちゃん、もう一枚

千晴さん
くにちゃんの嫁の千晴さん。

よっちゃん
よっちゃん(くにちゃん&千晴さんの長男)

よっちゃんとトモちゃん
よっちゃんとトモちゃん(甥っこ達)

てっちゃん
弟のてっちゃん。

● 読書

メルマガ起業 1年目の成功術「メルマガ起業 1年目の成功術」平野友朗・著。


2004.5.1

● 本日から気仙沼へ

気仙沼に帰ります。
実家は「インターネットの常時接続環境がない」ため、メールチェックが遅くなります。すみません。

てっちゃん、一足お先に帰ってるゼ。

・ ・ ・

ってことで、帰って参りました。
うわっ。東北の夜は寒いゼ。日中は暖かいらしいが夜は寒い。

母と「父の思い出話」などをする。
家の中に、まだ父がいるような気がする。あちこちに父の思い出がある。